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中村維俊(the youth )
長渕剛さんの曲を、リアルタイムで聴きはじめたのは『JEEP』というアルバムですね。もう“CDが焼けて溶けちゃうんじゃないか?”というくらい聴いてました。
魅力ですか? いっぱいありますけど、いちばんは、長渕さんの歌からは熱のようなものがひしひしと伝わってきて、魂で歌っている感じがするんですよね。僕はそこにすごく惚れ込んだんです。あと、大好きな理由がもうひとつあって――こんなことを言うのはもしかすると失礼にあたるかもしれないんですけど、“情けなさ”なんですよ。僕は、裸になって、自分の情けなさをさらけ出せることこそ、“カッコイイ”と思っていて、長渕さんにそれを感じた。僕が言うのもおこがましいんですけど、情けない部分をさらけだして、そこから、結論的にポジティブな方向に向かおうとする前向きな姿が、長渕さんの歌からは感じとれるんです。そうやって、光の見える方を向いて突き進もうする姿を身をもって見せてくれる長渕さんを、本当に尊敬できるし、僕も見習いたいと心から思っています。
このアルバムでは「東京青春朝焼物語」を歌わせもらったんですが、この歌はもう、ほんとに思い入れがたっぷりあって。実際に、僕らが感じていた東京、その東京に出て行くときの心境が、あの歌に描かれていて。それが、どこか自分の未来予想図的でもあって。“東京に出て行くならこういうシチュエーションで行きたい”“あの歌の世界のような暮らしをしたい”という気持ちもあったんですよね。だから、このレコーディングの話が来たとき、迷うことなくこの歌を選びました。レコーディングでは、ボーカルを含めて、全部“一発録り”なので、本当にライブと同じような空気感がでていると思います。そういう緊張感と共に、僕が感じてきた「東京青春朝焼け物語」に対する思いもギュッと凝縮されていますから、それが聴き手の方に伝わってくれると嬉しいですね。
長渕剛をひとことで表すと
「裸の男」(本当にいい意味で、そして尊敬の意味を込めて) |
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2004.04.28 Release「長渕 剛トリビュート Hey ANIKI!」\3,059(TAX INCL.) FLCF-4004 CCCD ※初回生産限定盤のみスペシャルDVD付 |



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